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2006-04-21 00:00
戦中派からのお願いです
佐久間一男
無職
貴フォーラム「会報(2006年4月1日号)」の3頁で第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」をめぐる政策委員会の議論のもようを承知しました。靖国問題のご意見もありましたが、そのことについて、戦中派の私見を申し述べさせて頂きます。あの戦争に、現役兵として軍務に就いた者は、最年少者でも、昨年、満80歳を超えました。その戦中派の多くは、天皇陛下の靖国ご親拝を熱望しております。然し、いわゆるA級戦犯が合祀されていては、戦中派の希いは実現できません。そんな想いで、自分の目の黒い間には、無理かと考えておりましたところ、ビル・エモット氏の「日はまた昇る」(草思社)に、「靖国の国有化」とあり、これならば、「天皇陛下のご親拝」が実現できる、と思いました。なにとぞ宜敷くお願い致します。尚、私見をお許し頂けば、靖国神社を運営している方々の基本姿勢「東京裁判の否定」とは、(ア)アジア解放の聖戦、(イ)鬼畜米英排撃の肯定で、中・韓ばかりでなく、アメリカ(政権中枢)を敵にしてしまうと心配です。もっとも、国有化して「靖国堂」にすれば、この心配も解消すると思いますが。以上、御検討を賜りますれば有り難く存じます。
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