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2010-07-21 00:00
小沢復権のシナリオはある
広瀬 勇人
会社員
7月14日付けの杉浦正章氏の本欄への投稿「管政権は、続投しても『準死に体政権』」を読んだ。小沢憎しで言いたいのはわかるが、2人区に関しては、共倒れが無い以上「失敗」とは言えない。それに2人目の候補が健闘し、比例票を上積みしている。それに、2人区がまずいと思うなら、枝野が修正すればよかったんじゃないの?
また、選挙資金を平等にばら撒くという大失態を犯している。当落線上で「もう少しっ」て候補に、選択と集中すべきだった。1人区の負けが原因だよ?1人区は、地方、ましてや田舎が、多い。そういう地方にとって、消費税増税は痛い。野党が言うならわかるが、与党が言うと、現実味があって、抵抗が大きい。
それから、公明党は、野党時代散々「大作を国会に呼べ」とか「邪教」とかと叩きまくった菅や敵対する宗教の仙谷が中枢にいる限り、「連立はしない」と言っている。しかも、小沢氏は公明党の市川雄一常任顧問と一・一ラインと言う太いパイプを持っており、山口代表も、「次の首相が誰かで、連立するか、決める」と言っている。
もし、小沢氏本人なり、小沢系候補なら、連立し、ねじれが解消できるなら、一気に小沢氏の求心力が高まる。また、小沢氏は、代表選において普天間問題で日米合意を見直し、国外移設を目指す方針で行くだろう。そうすると、社民党は必ず連立に戻って来る。そうすれば、衆院で3分の2が確保できる。
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