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2011-01-08 00:00
相互依存だけでは戦争は予防出来ません
現田 実
サラリーマン
1月8日付け本欄への河村洋様の投稿「相互依存で戦争を予防できるのか?」に関してですが、仰る通り、相互依存だけでは戦争の予防は出来ないと思います。相互依存と軍事的抑止・感情的抑止の組合せが戦争予防策として有効と思います。
確かに、大日本帝国はアメリカやイギリス、オランダの植民地に経済的に依存していました。冷静に考えれば、パールハーバーや東南アジアに対する襲撃行動は、大日本帝国の自滅を招き寄せる事は理解出来た筈です。しかし、残念ながら感情的暴発のコントロールに失敗したのが、我々とドイツであったと考えざるを得ません。己の民族だけが尊く、他の民族は劣っていると国民が信じ込めば、国家の指導部はまともな判断力を喪失します。
軍事的抑止に関しては、潜水艦戦力の拡充やアーセナル・シップの小型版を就役させる事が有効でしょうが、軍事的抑止だけでは感情的暴発を回避する事は困難です。そこで、前にも何度か書いた事がありますが、国際結婚を奨励し、年間20万組前後にまで増加させるのが、有効な対策になると確信致します。
もし、戦前に日本国籍者と他国国籍者との婚姻がせめて15%~20%前後であったならば、日中戦争や太平洋戦争は抑止可能だったかも知れません。
なお、イスラムに関しては、申し訳ありませんが意見を差し控えさせて頂きます。宗教にのめり込み易い民族とそうでない民族が存在するようですので、遺伝子分析を始めとする慎重な調査研究が為された上で無ければ、軽々しく意見を発表する自信がありません。
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