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2011-10-05 00:00
もう時間切れの日本の国家財政
藤原 雄一
会社員
バブル崩壊以降、自民党および民主党の政権が続けてきたのは、「市場にお金を増やして、消費を増やす。その為には増税は先延ばしするが、公共事業は増やし続ける」と言う政策だったはず。
ところが、日本国債の格付けは下がりつづけ、当たり前だが国債の金利は上がり続けた。日本政府や一部エコノミストは否定し続けるが、デフォルトの影がちらつき始めた。
それよりも、目に見える目前の問題は、国債が莫大になってしまった為、39兆円しか税収がないのに、利払いだけで10兆円、社会保障費だけで25兆円、何もしなくても35兆円という国家財政の構造である。
日本の予算をどう組んでも、もう限界なのは明らかではないか。
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