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2011-10-05 00:00
羽田の第五滑走路を早急に
藤原 雄一
会社員
羽田空港の拡張、国際化と言うのは、扇元国土交通大臣の成果である。扇千影と言う人物については、個人的にあまり好きではないが、成果は成果として認めざるえない。また、6年と言う小泉長期政権によって実行できたと言うのは、やはりある程度の長期政権じゃないと、こう言った大きなプロジェクトは実行できないんだなって感じもあります。
さて、問題はこれで終わっていいのか、と言う事です。羽田のD(第四)滑走路が完成しても、10年もたたずに満杯と言うのが、多くの航空専門家の見解で、再び飛行場枠の問題が、航空会社や国際的ビジネスの不便を招く状態に陥るのは、目に見えています。
D滑走路が完成したばっかりなのに、もう10年後の事を言うのかとも思いますが、扇大臣が羽田の拡張を言いだしたのが初代国土交通大臣になった2001年なのだから、これくらいのビック・プロジェクトは、実際に10年くらいかかってしまう。
もう準備を始めなければ、間に合わないのである。とくに、D滑走路では航路問題で開港が1年も伸びてしまった。その1年の間に、日本と東京が失った利益は計り知れない。日本の建設会社は優秀なので当初の工期は間違いなく達成できるにしても、それ以前の環境アセスメントは、いつまでかかるか分からないからだ。議論と根回しはさっさと済ませたい。さて、千葉出身の野田総理は、羽田についてどんな見解をお持ちなのでしょうか。
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