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2006-09-30 00:00
日米同盟を守りながら緩やかな形で
石川直義
米欧亜回覧の会幹事
9月29日付けの吉田康彦氏の投稿「『東アジア共同体』論議に一石」を拝見しました。「東アジア共同体」建設に関心がありますので、寄稿します。アセアン域内の学者・研究者が、「東アジア共同体」の結成に意欲的で、アセアンの拡大(アセアン・プラス3でも6でも)格別な障害は無いと言っているという状況は望ましいと受け取りました。私自身は、インド・オセアニアを加えたプラス6を実現して欲しいと考えています。
韓国の李根教授の「『北東アジア共同体』は米国の覇権主義を排除しなければ存在しない」との主張には、貴兄同様、私も同意できません。日本は日米同盟を堅持しながら「東アジア共同体」建設に取り組むべきです。共同体の定義については、貴兄の意見ではなく、アセアンの意見に賛成です。つまりinternational community という緩やかな形でスターさせるべきだと思います。
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