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2023-07-15 00:00
どうなる将来の日本の姿は
冨田 巖
団体役員
戦後日本70年間以後、良き方向より、不味い方向へ静かに進行している日本の姿が気になる今日。気になることは、イプシロンロケット開発の現実が、一発で日本の姿を象徴していると思う。北朝鮮の固体燃料技術開発の成果、国を挙げての取り組みが効したもの、すばらしい。
他方日本は、政治能力欠如の人格者が、政治権力を目指し、国家国民を置き去りにした政治権力構図ができてしまい、元統一教会の政治思想に加担、戦争犯罪国と名指しされていても、選挙に当選するためには、微笑みでタッグを組む。
海水へのトリチューム放出の解決策、不幸な方向ーの社会保障取り組み。低賃金労働国家。若者の凶悪犯罪増加。年金制度の株式投資。高騰し続く物価高時代の到来。地方再生どかろか荒廃加速時代。空き家急増と人口減少。ミサイル500発購入と国防予算増額。ウクライナの不幸な現実に学び、防衛装備を整えるのは正解だが、自衛官の隊内乱射事故、人的育成が腐敗した教育の姿である。
まだ、これでも日本は、現在幸福な国家であるが、不安的要素が政治の世界から発信されている。国は国民を護るとは戦争だけではなさそうである。どこへ行く将来の日本の姿が見える今である。
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