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2024-02-25 00:00
世界平和の架け橋 日本が適任
冨田 巖
団体役員
ウクライナ戦争で二年間で一万人の生命が奪われた。平和な美しい国ウクライナが今はビル、家屋の破壊痕の焼け野原の光景に変貌した。我が国も二発の原爆で広島、長崎が吹き飛んだ。もちろん都市も焼き尽くされた苦い経験を持つ国家。
よく外交で戦争を回避すべきと聞くが、この外交力は気候のように自然任せでは実現しない。外交力の風土は交渉力が不可欠、言葉をかえて言えば、相手との取引上手になる能力である。スポーツの世界、経済の世界、思想の世界、宗教の世界、人権擁護の世界、共に生きる道を探ることが礎である。
政治の世界で自画自賛、自己主義てき発想で、譲り合う、相互理解は不可能である。政治格差、経済格差も包括した舞台で平和外交に専念すべきである。ごく最近の例では、能登半島地震の社交辞令的お見舞いを北朝鮮から総理宛てに届いた。しかし、日本政府は二枚貝のように固く閉じこもり、無視。この外交姿勢では永遠に拉致問題は解決できないことを示唆。
なんと下手な外交取引の国日本と失望する。何かのチャンスを掴むタイミングの悪さ。憲法九条に支えられて現在の日本は平和主義国家として多く国々に認識避けてきたあゆみがある。国連の機能しない21世紀の世界で求められる崇高な世界平和、地球上から人命を奪う武力戦争を一掃する取り組みこそ、今を生きる日本の尊い役割を果たすべきである。国民に失望感を与える政治は政治力欠如であり、内閣支持率低下は当然な現象と言える。
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