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2006-04-13 00:00
核武装議論をタブーにするな
設楽 尚三
著述業
4日付けでコラムに掲載された吉田康彦委員の「イラン核武装と麻生核武装発言」に関し、次の通り卑見を申し述べる。
わが国の核武装問題は議論することが一種のタブーと化している。「日本とイランを同列におく議論」とあるが、イランは核開発に関して首尾一貫した理屈を持っている。曰く、30年後にイランの石油が枯渇した場合、イランが他国の原子力に支配されないように、核兵器を視野に入れた開発を行うのだと言う。現にわが国は米国の核の笠の下にあることで、核保有国に比べて独立性を失っている。タブー視せずに、核武装の議論を真正面から徐々にでも始めるべきであろう。
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