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2020-08-27 14:38
コロナ禍の世界におけるSDGsと日本の課題
廣野 良吉
日本国際フォーラム評議員/成蹊大学名誉教授
さる4月9日に、私は「新型コロナウイルス禍における緊急経済対策」との政策提言を出しました。その2日前に発令された緊急事態宣言を受けて、日本政府が取るべき政策を示したわけですが、国内外のあらゆる状況の変化に対応するための市場経済の諸原則に即した政策を具体的に提示しました。
それから4ヶ月が経過しましたが、その後、新型コロナウイルス自体の医学的解明が進み、政府や国民のあいだでは経済対策とコロナ対策のバランスを重視する余裕も出てきました。他方、コロナ禍でいっとき動きが止まっていた国際情勢は、米中対立の激化に象徴されるように大きな変化を迎えつつあります。
そうしたなか、日本はこの大きな国際情勢の奔流をまえにいかなる対応をするべきでしょうか。そこで今回は、日本が長年国際社会をリードしてきた「SDGs」を主たる切り口として、現下の日本と国際社会の課題を浮き彫りにし、日本が取るべき中長期的な政策を考察してみました。下記のリンクのとおり取りまとめましたので、みなさまのご参考に供します。
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コロナ禍で不透明な世界におけるSDGsと我が国の課題
https://www.jfir.or.jp/j/article/hirono/200821.html
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