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検索結果:5682件

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2008-10-14 18:50

お役人任せで発足する日本政策金融公庫

入山 映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 平成20年10月1日、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫及び国際協力銀行の旧輸出入銀行部分(旧海外経済協力基金部分はJICAと合併)は統合し、株式会社日本政策金融公庫(以下「政策公庫」)に衣替えした。政策公庫の役員人事を巡って、「名目的に民間人をトップに据えただけで、後は全員役人...▶続きはこちら
2008-10-12 23:25

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テスト小柳  学生
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2008-10-14 11:38

(連載)年金トラブル解決にいまこそ社会保障番号を(1)

山田 禎介  ジャーナリスト
 太平洋の反対側の国の一部、それもはるかな東海岸での歴史から話を進める。かつてニューヨークのハドソン河口の島エリス島は、ヨーロッパから新大陸アメリカに押し寄せた移民たちの入国管理の場所だった。迎える移民局係官には、聞き覚えのない移民の名前は到底覚えられない。それで発音の似たアングロ・サクソン名を適当...▶続きはこちら
2008-10-12 23:20

レスポンス投稿です

テスト中野  会社員
レスポンス投稿します

修正します。

修正します。
2008-10-13 11:29

安全保障面で自民と民主は政策協議を

角田 勝彦  団体役員・元大使
 サブプライムローン問題に端を発した金融危機は、深さと広がりにおいて各国の予想を超えた。各国は、10月8日世界の10中銀が緊急協調利下げに踏み切り(日銀は資金の供給強化で対応)、10日のG7(主要7か国財務相・中銀総裁会議)で公的資金を使った金融機関の資本増強を図るなど信用逼迫への対策を講じているが...▶続きはこちら
2008-10-11 15:39

日米戦争:問題は日本の指導者の判断の甘さ

牧野 昭次郎  パシフィックコンサルティング株式会社代表取締役社長
 10月1日付けの田久保忠衛先生の本欄への投稿「日米戦争の責任は日本だけにあるのか」(776号)を拝読し、コメントと質問をさせて頂きます。先ず柳田孝二氏の立論に対して、「一方的に日本に責任があると言う議論は、無理があり、破綻がある。歴史の因果関係を重視しなければならない」と、田久保先生が仰られるのに...▶続きはこちら
2008-10-10 08:57

いまは「政局」より「経済危機対策」のとき

杉浦正章  政治評論家
 日本の首相の権限というのはつくづく強力なものである、ことを再認識する今日このごろである。なぜかといえば、首相・麻生太郎は自らも作り出してきた解散・総選挙のとうとうたる流れに、一人さおさして、それに半ば成功し始めているからである。解散引き延ばしへの急旋回といい、折からの金融危機を最大限に活用する判断...▶続きはこちら
2008-10-08 18:40

ジレンマの米「核不拡散」戦略

鍋嶋敬三  評論家
 米国は核戦力を同盟関係の維持とともに核不拡散のため不可欠なものととらえている。しかし、米印原子力協定による核拡散防止条約(NPT)体制の空洞化、テロリスト・グループへの核拡散の危険が高まり、米国の核不拡散戦略はジレンマに陥っている。国防総省とエネルギー省が9月にまとめた「21世紀における国家安全保...▶続きはこちら
2008-10-08 07:47

朝日新聞は「不偏不党」を掲げる自らの「綱領」を逸脱している

杉浦正章  政治評論家
 実に朝日新聞の影響力は大きい。社説が「この状況こそ政治空白」と書けば、民放テレビのコメンテーターらはおうむ返しに「今が政治空白」と繰り返す。その朝日が、選挙が近づくと、自社の綱領にある「不偏不党の地に立って言論の自由を貫き・・」からなぜか抜け出て、明らかに民主党寄りになる。一昔前は社会党寄りになっ...▶続きはこちら
2008-10-07 19:15

100年前の英国を想起させる今日の米国の苦境

坂本正弘  日本戦略研究フォーラム副理事長
 10月6日のニューヨーク市場のダウ工業株平均は大きく下げ、1万ドルを割り、1930年代の大恐慌の再来論が強くなっているが、筆者は国際システムとしては19世紀末から20世紀初頭の状況に似ていると考える。確かに、1929年に始まったニューヨーク株式の低下は米国のみならず、特に欧州諸国の金融不安を強めた...▶続きはこちら
2008-10-07 12:34

金融機関救済のための公的資金投入について思う

入山映  サイバー大学客員教授・(財)国際開発センター研究顧問
 金融機関救済のための公的資金投入が、選挙を控えた米国下院で否決された。ホワイトハウスは若干の修正を加えて今度は上院で可決に持ち込んだ。銀行のために国費を投入するのには世論の反発が強いのは、洋の東西を問わないものだと思う。いまさら古証文を引っ張りだして旧傷を思い起こしても仕方がないが、日本でもバブル...▶続きはこちら
2008-10-06 07:48

民主党政権が成立すれば、こうなる

杉浦正章  政治評論家
 自民党独自の世論調査で「惨敗」の数字が出た。帝国データバンクの調査でも次期衆院選での政権交代を「必要」と考える企業が48.2%に達した。産業界でも政権交代への期待が膨らんでいることが分かる。早期解散なら民主党政権ができる可能性が強まっているが、代表・小沢一郎の政権構想からは今ひとつどのような政権と...▶続きはこちら
2008-10-02 20:53

緊急に医療安全調査委員会を設置せよ

大藏雄之助  評論家
 高年齢になってから、まだ元気なので何か社会に貢献できることはないかと考えた。肉体的なボランティアは途中で倒れたりするとかえって周りに迷惑を掛ける恐れがある。窮極役に立つ仕事は医業であると思って、国立大学医学部の社会人編入試験を受けることにした。ところが、「気力、体力、記憶力が確かならば、年齢を問わ...▶続きはこちら
2008-10-01 16:31

日米戦争の責任は日本だけにあるのか

田久保忠衛  杏林大学客員教授
 シンクタンク研究員の柳田孝二氏が「『北東アジア安保機構』反対論に反対」の一文を書き(『東アジア共同体評議会会報』2008年秋季号)、私の意見に反対を唱えているが、事実関係に誤りがあるので、指摘しておきたい。柳田氏は「日本の孤立化は、ワシントン体制の約束事を日本が悉く破ったからであって、日英同盟を失...▶続きはこちら
2008-10-01 16:23

所長だより:国家戦略研究会第3回定例研究会について

村上正泰  日本国際フォーラム所長
 日本国際フォーラムはいろいろな活動をしておりますが、その要にいる人間のひとりとして、その活動内容をできるだけ分かりやすい言葉で、広くフォーラム内外の皆様にお伝えする努力をすべきではないかと考え、今回を第1回として、今後ときどき気の向くままの言葉足らずのものになるかもしれませんが、私の所感のようなも...▶続きはこちら
2008-10-01 07:42

与野党は一時政治休戦すべきだ

杉浦正章  政治評論家
 米国発の金融危機は、折りから解散含みの日本の政局を直撃、少なくとも緊急経済対策である補正予算を成立させずに解散・総選挙の選択はなくなった。確かに大恐慌以来の事態を招きかねないとの指摘が現実味を帯びているなかで、党利党略に走っているときではない。国益擁護の基本線に立ち返り首相・麻生太郎も与野党もこの...▶続きはこちら
2008-09-30 07:34

小沢は、麻生質問への“答弁責任”を果たせ

杉浦正章  政治評論家
 首相・麻生太郎の所信表明演説を今は亡き名人・古今亭志ん朝の落語のように聞き入った。独特の節回しで分かりやすく、実にうまい。対立点の際だたせ方も、前首相の官僚作文棒読み型ではなく、身についた表現だ。民主党代表・小沢一郎に対して繰り出した5回連続のパンチは、まさにけんか腰の「果たし状」である。野党を「...▶続きはこちら
2008-09-29 20:35

解散・総選挙は、やるべき仕事をした上で

角田勝彦  団体役員・元大使
 9月28日の中山国交相の在任5日での引責辞任は、発足したばかりの麻生政権の早期解散・総選挙戦略に変更をもたらすかも知れない。自民党には打撃であったが、災いを福に転ずる心構えで、自民党はこの際政権与党として「安全・安心」確保のための国会での責任を果たすべきである。総選挙後予想されるのは、政局の混迷で...▶続きはこちら
2008-09-28 12:29

(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(4)

山田禎介  ジャーナリスト
 1980年代の現皇太子殿下の留学渡英の際、ウィンザー城での歓迎食事会の席でエリザベス皇太后は、第2次大戦での王室戦利品である日本の小太刀と皇太子殿下を同列にする言葉を口にして、周囲をあわてさせたという。この小太刀はウィンザー城に飾られていたもので、日本敗戦の第2次大戦終結時に東南アジアで降伏した日...▶続きはこちら
(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(1)山田禎介 2008-09-25 11:30
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(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(2)山田禎介 2008-09-26 13:42
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(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(3)山田禎介 2008-09-27 13:01
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(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(4)山田禎介 2008-09-28 12:29
2008-09-27 13:01

(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(3)

山田禎介  ジャーナリスト
 チャーチル・ファンは、日本をターゲットにするかれの戦略外交をどう受けとめるだろうか。第2次大戦中日本の公使館は、ロンドンと至近の中立国アイルランドのダブリンにあったが、アイルランドに外交的脅しをかけて、その退去を実現し、ルーズベルトに恩を売ったのが、チャーチルだった。英米という大西洋社会の国益をか...▶続きはこちら
(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(1)山田禎介 2008-09-25 11:30
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(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(2)山田禎介 2008-09-26 13:42
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(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(3)山田禎介 2008-09-27 13:01
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(連載)吉田茂はチャーチルでなくチェンバレンを評価していた(4)山田禎介 2008-09-28 12:29
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