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検索結果:5682件

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2006-08-01 11:16

北朝鮮「擁護」ではない

吉田康彦  大阪経済法科大学客員教授
 7月24日付けの上杉慶司氏投稿「国家の行く末を誤らせるな」を受けて、以下少し長くなりますが、箇条書きにして、私の立場を再度説明します。

(1)私は一度も北朝鮮を「擁護」したことはなく、「刺激したくない」と思ったこともありません。日本のメディア、言論人の大多数が北朝鮮という国家、体制、政策に批...▶続きはこちら
北朝鮮は日本の脅威に非ず吉田康彦 2006-07-22 18:02
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国家の行く末を誤らせるな上杉慶司 2006-07-24 00:27
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北朝鮮「擁護」ではない吉田康彦 2006-08-01 11:16
2006-07-30 18:14

自衛隊と民間専門家の共同チームは機能しない

大川 靖   会社員
 7月11日付け「JFIRコラム」に掲載された中西寛氏の「イラク自衛隊 制約下、大きな政治的効果」に関連して、7月22日付け「政策掲示板『百花斉放』」への投稿の中で島崎友江氏が、「自衛隊と民間専門家の共同チームによる平和維持活動の展開」を提唱されました。この案は、自衛隊、民間援助団体双方の利点を損な...▶続きはこちら
日本の国際協力のあり方を考えよう島崎友江 2006-07-22 09:10
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自衛隊と民間専門家の共同チームは機能しない大川 靖  2006-07-30 18:14
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自衛隊・民間合同チームは有効ではないか大西 健 2006-08-11 01:27
2006-07-30 11:16

「本来の戦死者」を人質にとる両極端の主張を排す

伊藤 憲一  日本国際フォーラム理事長
 日本の東アジア外交が閉塞状況にあるなかで、昭和天皇のご発言メモが公開され、「靖国神社問題」に対する国民一般の関心が、急速かつ着実に高まっています。もちろん、外国の干渉を受けて、これに譲歩するがごとき動きとして、この問題を議論することは問題外でありますが、純粋の国内問題として取り上げてみても、この問...▶続きはこちら
2006-07-26 17:06

領海問題でもあり、資源問題でもある

岩井孝司  大学院生
第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」第 3回政策委員会メモの中で、東シナ海のガス田問題について、「この問題は領海問題なのか、資源問題なのかきちんと整理する必要がある」との政策委員の発言が紹介されているが、これについて私見を述べたいと思う。

この問題が領海問題か、資源問題かなどと問う...▶続きはこちら
2006-07-24 16:23

大戦略を欠く日本の対ロ外交

大原 敬  高校教師
 7月19日付けの木村汎先生の「JFIRコラム」記事「現ロシアについての3つの誤解」を興味深く読ませてもらいました。木村先生は、日本人のロシア観には、下記の3つの神話があり、いずれも誤りだ、と喝破しておられます。

(1) 神話(その1):ロシアは安定している。
(2) 神話(その2):シベリ...▶続きはこちら
2006-07-24 00:27

国家の行く末を誤らせるな

上杉慶司  大学院生
 7月22日付け投稿「北朝鮮は日本の脅威に非ず」で吉田康彦先生が指摘される通り、北朝鮮ミサイル発射問題に関しては、この掲示板に限らず、メディアも知識人も、その多くが北朝鮮糾弾の姿勢をみせ、そこに多様な意見というものは見られない。だが、それをもって日本の言論が偏っていると見るのは大間違いである。確かに...▶続きはこちら
北朝鮮は日本の脅威に非ず吉田康彦 2006-07-22 18:02
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国家の行く末を誤らせるな上杉慶司 2006-07-24 00:27
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北朝鮮「擁護」ではない吉田康彦 2006-08-01 11:16
2006-07-22 18:02

北朝鮮は日本の脅威に非ず

吉田康彦  大阪経済法科大学客員教授
 伊藤憲一理事長がせっかく『百花斉放』と称するインターネット投書欄を設けたので、北朝鮮ミサイル発射問題を取り上げる。こと北朝鮮に関しては、「百花」どころか「一花」しか咲いていない。北朝鮮の脅威をことさら強調し、ミサイル発射を「日本の平和と安全に対する脅威」と断ずる非難一色だ。そこで、あえて異論を呈す...▶続きはこちら
北朝鮮は日本の脅威に非ず吉田康彦 2006-07-22 18:02
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国家の行く末を誤らせるな上杉慶司 2006-07-24 00:27
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北朝鮮「擁護」ではない吉田康彦 2006-08-01 11:16
2006-07-22 09:10

日本の国際協力のあり方を考えよう

島崎友江  教員
 7月11日付け「JFIRコラム」に掲載された中西寛氏の「イラク自衛隊 制約下、大きな政治的効果」を拝読した。中西氏は「与えられた制約の中で派遣部隊は努力した」と述べており、派遣の政治的効果については私も同感である。しかし中西氏が言及していない日本の国際協力のあり方という面について、私見を申し上げた...▶続きはこちら
日本の国際協力のあり方を考えよう島崎友江 2006-07-22 09:10
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自衛隊と民間専門家の共同チームは機能しない大川 靖  2006-07-30 18:14
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自衛隊・民間合同チームは有効ではないか大西 健 2006-08-11 01:27
2006-07-21 09:37

イラク派遣の自衛隊は米軍支援ではなく、イラクの復興と安定化のために活動せよ

吉川 潤一   学生
 イラクのサマワに派遣されていた陸上自衛隊が撤収を開始しました。陸上自衛隊撤収後は、クウェートに拠点を置く航空自衛隊が、イラク南部に展開する多国籍軍への人員輸送と物資補給を続けるとともに、イラク中部と北部で活動する国連機関への人員・物資輸送を開始する予定ですが、この航空自衛隊の活動は、中東地域での日...▶続きはこちら
2006-07-19 10:23

日本のプレゼンスを過小評価しすぎではないか

柏木 哲也  公務員
 7月17日付けの投稿で、安保理における北朝鮮非難決議採択に関し、小林勝氏は「パワーポリティクスの世界は大人(常任理事国)の世界であって、子供(非常任理事国)にできることは限られている」とし、「結局、アメリカが頼りで、アメリカを当てにしての日本の動きであったが、アメリカは、日本を手駒に使って、そのグ...▶続きはこちら
アメリカは最後までは、日本とつき合わない小林 勝 2006-07-17 10:55
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日本のプレゼンスを過小評価しすぎではないか柏木 哲也 2006-07-19 10:23
2006-07-17 12:21

日米同盟に浴びせる不信のメッセージ批判

今 正一  公益法人顧問
 7月17日付けの小林勝氏の投稿「アメリカは最後までは、日本と付き合わない」について、そういう断定はどうしてできるのですか。およそ同盟の約束を守るためには双方が普段の努力を重ね、信頼を高めることが大事なのではないでしょうか。強調すべきはこのことであって、一方的なアメリカへの不信を叫ぶことはわが国の安...▶続きはこちら
2006-07-17 10:55

アメリカは最後までは、日本とつき合わない

小林 勝  無職
 5月15日国連安保理は、日米などが提出した北朝鮮のミサイル発射を非難し、同国への関連物資・技術の移転阻止を加盟国に求める決議を中ロを含む全会一致で採択した。この結果をどう評価するかである。

 これまで核廃絶であるとか、アフリカ開発援助であるとか、どちらかと言えばおままごとのような、きれい事の...▶続きはこちら
アメリカは最後までは、日本とつき合わない小林 勝 2006-07-17 10:55
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日本のプレゼンスを過小評価しすぎではないか柏木 哲也 2006-07-19 10:23
2006-07-14 17:42

小泉首相の「平和と繁栄の回廊」創設構想は中東和平に貢献しない

吉川 潤一  学生
 7月12日に小泉首相はイスラエルを訪問し、日本・イスラエル・パレスチナ・ヨルダンの4者協議の設置や域内での持続的な経済支援を柱とした「平和と繁栄の回廊」創設構想を提案しました。小泉首相の提案は、紛争を悪化させ、さらにパレスチナとアラブ近隣諸国における日本の信用を落とす結果になる、と私は思います。以...▶続きはこちら
2006-07-14 11:15

中国の海洋政策全体の意図を見据えよ

松岡真二  大学院生
 第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」に関する政策委員会の議論に関し、東シナ海問題について若干の検討は行われたようだが、もっと包括的に中国の海洋政策全体の意図を見据えて、中国に対応していく必要があると考えるので、一言私見を述べたい。  

 昨今中国の潜水艦による日本の領海侵犯や、尖...▶続きはこちら
2006-07-13 13:13

東ティモール問題の教訓

沢田ゆかり  NGO職員
 東ティモールは2002年に長年のインドネシア支配から独立を果たしたが、その独立を支援していた国連平和維持部隊(オーストラリア軍が主体)が2005年に撤収するや、治安は急速に悪化し、ついに2006年5月末には東ティモール政府の要請でオーストラリアを中心とした各国の軍が鎮圧にのりだす事態となった。アナ...▶続きはこちら
2006-07-10 13:23

一部日本人の劣化はここまで進んでいる

小林 勝  無職
 6月29日の朝日新聞「私の視点」欄に根室市長の文章が、また7月2日の毎日新聞「発言席」欄に北大名誉教授の論文が掲載されている。ご両人とも、ロシアとの北方領土交渉は「4島」返還をあきらめ、「2島」返還で政治決着を図れと主張している。その理由は、「(返還運動は)運動のための運動であってはならず、(対ロ...▶続きはこちら
2006-07-10 23:38

自衛隊の規模縮小は問題ではないか

大西 健  大学生
 第26政策提言「新しい脅威と日本の安全保障」に関連し、私見を述べさせていただきたいと思います。
 この政策提言で指摘されているように、冷戦の終結によって自国周辺に脅威のなくなったヨーロッパとは異なり、日本はアジアに残った冷戦構造による脅威に依然として曝されています。その上新顔の脅威に対応する必要...▶続きはこちら
2006-07-07 11:15

中国問題を論ずる際にその中で台湾問題の存在を忘れるな

松岡 真二  大学院生
 第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」を議論した3つ(第1回~第3回)の政策委員会の「メモ」を拝見したが。気になることがある。それは台湾問題が取り上げられた形跡がほとんどないことだ。このことは、貴政策委員会だけでなく、一般世論が中国問題を取り上げるときも、おおよそ同じ傾向にある。これは「...▶続きはこちら
2006-07-05 13:04

「日中中間線」の日本側水域におけるガス田開発を進めよ

山下理恵子  高校教員
 第28政策提言「変容するアジアの中での対中関係」第3回政策委員会メモを興味深く読ませていただきました。政策委員会では東シナ海のガス田開発問題についても話し合われたようですが、「この問題は領海問題なのか、資源問題なのかきちんと整理する必要がある」との発言があったことは紹介されていますが、それ以上どの...▶続きはこちら
2006-07-03 11:30

アジア中心外交への切替えに賛成する

杉山 正典  会社員
 5月25日付け「JFIRコラム」に掲載された榊原英資氏の「今こそ中印との三国関係強化を」との論説を興味深く拝見した。「時代は近代からポスト近代へ、産業資本主義からポスト産業資本主義へと大きく動き始めた。そして、それと同時に、いわゆるリオリエント現象(アジアへの文明の回帰)が加速しているのだ」という...▶続きはこちら
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