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2015-06-16 18:26
憲法学者の違憲発言に動揺は不要
牛島 薫
団体職員
先日の杉浦正章氏の論稿を読んで、五十余年の隔世があっても、大学の風景は変わらないものだと驚いた。「今の学生は講義への意欲が低い!」と嘆く教授陣も、かつてはそういう学生とそう違わなかったのではと思うと、中々考えさせられる。杉浦氏は法学者の現実離れした頑なな憲法観に警鐘を鳴らしておられるが、その感覚は...
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2015-06-15 10:14
「プーチン訪日」は制裁解除後だ
鍋嶋 敬三
評論家
安倍晋三首相は6月8日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)後の記者会見で「北方領土問題を前に進めるため、プーチン(ロシア)大統領の訪日を本年の適切な時期に実現したい」と語った。G7首脳宣言が「領土の一体性堅持のコミットメント」で一致団結、ロシアによるウクライナの「クリミア半島の違法な併合への非難」...
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2015-06-12 06:33
安保法制違憲の疑いは解消した
杉浦 正章
政治評論家
朝日の反自民リベラル路線がいよいよその本性を現し始めた。前日の社説「違憲法制、また砂川とは驚きだ」に続いて、今日(6月12日)は「安保法制、違憲の疑いは深まった」である。衆院憲法審査会における自民党議員の憲法学者批判を「専門家に対する侮辱であり、国民に対する脅しでもある」と断定した。政治記者はニュ...
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2015-06-09 10:34
(連載2)伊勢志摩サミットの外相会合は広島で
角田 勝彦
団体役員、元大使
さて安倍首相は、外相や財務相などの閣僚会合はほかの候補地での開催を検討する考えとされるが、外相会合の開催について是非考慮してほしいのは「核なき世界」への訴えである。もともとサミット開催地について首相の意向には広島が強かったが、参加国の意向を探ると、原爆を使用した米国を含め各国の反対が強かったとされ...
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2015-06-09 10:32
(連載2)ユネスコ世界遺産は初心に帰れ
中村 仁
元全国紙記者
日本の場合、登録数は18で、京都・奈良の文化財、広島の平和記念碑(原爆ドーム)はそれに値する価値があっても、石見銀山、富岡製糸場あたりになるとどうでしょうか。日本人は国際的なレッテル貼りに弱いうえ、さらに世界遺産を観光資源と勘違いをしているようですね。日本では、「観光資源の国際的な格付け」の意味で...
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2015-06-09 06:44
国民説得に通年国会で対処せよ
杉浦 正章
政治評論家
学生時代憲法の講義に出ると常にガラガラだった。なぜかというと、大教授は古びたコクヨの帳面を毎年読み上げるだけだったからである。コピーが100円で出回っていたから、それがあれば期末試験などわけなくクリアできた。今度の衆院憲法審査会でもきっとその古びた帳面が使われたに違いないと思いたくなる。とにかく憲...
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2015-06-08 13:56
(連載1)伊勢志摩サミットの外相会合は広島で
角田 勝彦
団体役員、元大使
安倍晋三首相は、6月5日、2016年の日本での主要国首脳会議(サミット)を三重県で開催すると発表し、「伊勢志摩サミット」と命名した。今回立候補した8自治体は、いずれも開催地にふさわしかったが、伊勢志摩は近年の警護面重視と「自然、文化、伝統」の評価から無難で妥当な選択といえよう。
さて安倍首...
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2015-06-08 11:39
(連載1)ユネスコ世界遺産は初心に帰れ
中村 仁
元全国紙記者
ユネスコの世界遺産登録で日本が対象になると、地元自治体、観光業界は大喜びし、テレビ、新聞も大騒ぎする様子がおなじみになっています。趣旨が誤解されていますね。ユネスコにせよ、料理のミシュランにせよ、国際的なお墨付きを欲しがる精神的依存症から卒業したいですね。「明治日本の産業革命遺産」が登録候補になり...
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2015-06-07 09:15
時間稼ぎで核軍拡に励む中国
松井 啓
大学講師、元大使
ニューヨークで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議は1カ月に亘る議論のあと、5月22日に閉幕した。「世界の人々に広島、長崎を訪問して核兵器の悲惨さを見て欲しい」という趣旨の日本の提案が中国の反対で削除されたが、最終的にはこの文言も含め如何なる文書も採択できずに、閉幕した。中国の主張の理由は、...
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2015-06-07 08:47
長期エネルギー需給見通し小委員会について
荒木 福則
無職
今、政府は長期エネルギー需給見通し小委員会において、2030年エネルギーミックスを策定している。6月1日に出たその骨子案の基本方針は、安全性を大前提に、(1)自給率を震災前を上回る水準に改善する、(2)電力コストを現状より引き下げる、(3)欧米に遜色ない温室効果ガス削減目標を掲げ、世界をリードする...
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2015-06-05 00:54
杉浦正章様へのコメントと質問
大城 光平
大学生
初めまして、5月22日付けで杉浦正章様の投稿された記事「扇長は二重外交の”禁じ手”に走るな」を拝見させていただきました。私は、沖縄県出身の大学4年生、大城光平と申します。私とは考えが全く逆でしたので、逆に教えを乞いたく思い、投稿いたしました。質問なんですが、杉浦様は、辺野古への基地建設が、日本の安...
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2015-06-03 06:44
南シナ海で「砂の長城」を死守する“巨獣”
杉浦 正章
政治評論家
マンガで表現するとしたら、得体の知れない巨獣がうなり声を上げながら、南沙諸島に食らいついている図が適当だろう。軍のトップが周辺諸国に対して「小国は挑発的な行為をとるな」とは、旧日本軍の幹部でも口にしない暴言だ。グレーゾーンが「中国領土」に次々と変わってきているのを見て、米軍関係者は「もはや言葉では...
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2015-06-02 10:19
国際圧力だけが中国を動かす
鍋嶋 敬三
評論家
シンガポールで5月末に開かれた恒例のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)は南シナ海問題一色だった。中国による岩礁の大規模埋め立て、滑走路や港湾の造成に国際的な警戒感が一気に高まり、地域安全保障の脅威として急速に浮上したからだ。3日間の会議の特徴として、第一にオバマ米政権が明確な対中強硬姿勢を打ち...
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2015-06-01 15:36
わが国は今後、あらゆる事態に対応しなければならない
船田 元
衆議院議員
5月29日午前、屋久島の西隣・口永良部島の新岳がマグマ水蒸気噴火を起こした。一年前から火山活動が活発になっていたが、とうとう火を吹くこととなった。幸い住民の避難がスムーズに行われ、犠牲者が皆無だったことは幸いだ。最近の日本列島はあちこちで火山活動が活発になっており、口永良部島の近くの桜島も噴煙を盛...
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2015-05-31 23:21
安全保障法制に関する国会論議に関連する疑問
宮崎 厚
ベンチャー企業顧問
国の安全保障法制や国防のあり方に関して、国会で論議が行われているようですが、それに関連して(1)野党、(2)マスコミ・ジャーナリスト、(3)憲法学者や専門家に対して質問したい気持ちで、以下を投稿します。
(1)野党の皆様に対して、
安倍首相の安全保障政策は、どこが不足で、どこがなまぬるい...
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2015-05-28 06:40
維新は「分断」するしかないかも知れない
杉浦 正章
政治評論家
政治家の力量を見るには国会の質問に立った姿を観察するのが一番よい。本物かどうかがすぐに分かる。5月27日に始まった安保法制特別委員会の質疑では、さすがに自民党副総裁・高村正彦が落ち着いて急所をとらえ、見事であった。注目されたのが、今後法案修正など妥協に動くかどうかで焦点となっている維新の党代表・松...
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2015-05-27 10:36
(連載2)認識すべき歴史は戦争の歴史のみではない
角田 勝彦
団体役員、元大使
中国は今年を「反ファシスト戦争・抗日戦争勝利70年」と名付け、国連や国際会議を舞台に「邪悪な侵略者」日本をおとしめる「戦勝国外交」を進めてきた。5月23日訪中している自民党の二階俊博総務会長歓迎夕食会でも、習近平国家主席は歴史問題について「侵略の罪を隠すことは許されない。歴史を歪曲、美化しようとす...
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2015-05-26 11:16
(連載1)認識すべき歴史は戦争の歴史のみではない
角田 勝彦
団体役員、元大使
5月20日行われた今国会初の党首討論では、安保関連法案審議の難航を予想させる討論が中心だったが、共産党志井委員長がポツダム宣言を取り上げて安倍総理の歴史認識を質す展開もあった。この夏に予定されている総理の戦後70年談話についても「植民地支配と侵略」「心からのおわび」の文言に関心が集中している。
...
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2015-05-26 11:04
(連載2)将来は安全保障基本法を
中村 仁
元全国紙記者
岡田氏の「米軍と一緒にいれば、戦闘に巻き込まれるリスクは飛躍的に高まる」と指摘し、首相は「巻き込まれないような地域を選んでいく」と答えました。おかしな押し問答です。海外からみると、「兵士、隊員はリスクをかけて国を守るものなのに、日本は何を考えているのか」という思いでしょう。岡田氏は「自衛隊員に犠牲...
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2015-05-25 11:05
(連載1)将来は安全保障基本法を
中村 仁
元全国紙記者
安全保障関連法案をめぐる論戦で、安倍首相と野党党首の討論はかみ合わないまま、時間を空費した感じですね。野党は各論の矛盾、弱点をなんとかつかもうとし、防戦する首相は揚げ足をとられまいと、必死に原則論を繰り返しました。国会討論の聞き手はそもそも国民であり、事細かな討論を延々と続けているようでは「戦後最...
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