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2023-03-17 16:10
「底なし沼」の東京五輪汚職: 「安倍一強体制」に似た「電通一強体制」の闇、イ
舛添 要一
国際政治学者
オリンピック・パラリンピックの運営に絡んで、東京地検特捜部は、入札談合疑惑で大会組織委員会の元次長や電通など関連企業の幹部を逮捕した。贈収賄事件に続く不祥事である。
昨年夏以来、東京地検特捜部は、贈収賄事件で組織委員会の高橋治之元理事やKADOKAWAの角川歴彦会長らを逮捕してきた。...
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2023-03-16 14:19
外交案件には国会ルールの柔軟適用を
古川 元久
衆議院議員
参議院予算委員会の基本的質疑への出席を優先し、林外務大臣がインドで行われたG20外相会合に出席しませんでした。予算委員会の基本的質疑は全閣僚出席がルールとなっており、それに従ったためです。
ウクライナ戦争等で国際情勢がきわめて緊迫している中で、今年のG7議長国である日本が、グローバル...
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2023-03-15 11:58
犯罪人ウラジーミル・プーチンとゼレンスキー大統領の違いをしっかり認識せよ!
河村 洋
外交評論家
この度のロシアによるウクライナ侵攻に関して、日本国内にはプーチン、ゼレンスキー両者の争いに関して片方を贔屓せずに、日本の国益を慎重に判断せよとの意見が散見する。中には今回の侵攻に関して陰謀論めいた見解を述べ、ウクライナ側に対する疑念を抱かせるような誘導言論も見られる。これら一見冷静沈着なリアリストに...
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2023-03-09 18:44
見守りネットワーク構築の必要性
船田 元
衆議院議員
我が国では都市部や地方を問わず、高齢者の孤独死や児童虐待が後を絶たない。地域には隈なく民生委員や児童委員の皆さんがいて、アンテナを高くして、異常がないかどうか、必死で見回りをしている。頭の下がる思いだが、現実にはなり手が少なくなって、充足率が満たないところも多く、また委員の皆さんの高年齢化が目立つ...
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2023-03-09 12:34
チャットGPTとどう付き合うか?
船田 元
衆議院議員
皆さんは「チャットGPT」というAI(人工知能)アプリケーション日本語翻訳をご存知だろうか?私も最近その存在を知ることとなった。世の中のどのような分野でも、どのような質問を投げ掛けても、ある意味、適切な回答を出してくれる。しかも何種類もである。とても便利なアプリで、昨年Microsoftから発表さ...
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2023-03-08 17:23
植田和男新総裁は、日銀の金融政策を転換させるか?
舛添 要一
国際政治学者
4月8日で任期満了となる日本銀行の黒田東彦総裁の後任として、岸田首相は経済学者で元日銀審議委員の植田和男を充てることにした。これまでは、日銀か財務省の出身者が占めてきたが、学者が登用されるのは戦後初めてのことである。それだけに、内外で驚きの声が上がっている。
副総裁には、氷見野良三前...
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2023-03-03 15:59
政治・行政にAIの活用を
古川 元久
衆議院議員
このところChatGPTがよく話題になります。質問するとそれに丁寧に答えてくれて、よくできています。
AIのめざましい進歩には、本当に驚かされます。私は今後、政治や行政の世界でもいろいろな形でAIを活用できると思います。
例えばAIを使えば、霞ヶ関官僚の大きな負担となっ...
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2023-03-03 13:12
先日の大雪などによる列車の立ち往生から感じたこと
猪野 亨
弁護士
先般、大雪の中で、JR西日本ですが、長時間、立ち往生し、その間、列車内は満員状態でありながらこれを放置した、ということが問題になりました。何故、長時間も車内に閉じ込められなければならなかったのでしょうか。本当に酷い話です。
「JR西社長が改めて謝罪 京都駅基準『なくなった』」(共同通信...
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2023-03-02 07:40
日本共産党「民主集中制」は一党独裁の危険性がある
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
日本共産党の元安保外交部長で現役党員の松竹伸幸氏は1月19日都内で記者会見し、共産党の志位和夫委員長が2000年から20年以上も党委員長を務めていることについて「国民の常識からかけ離れている」と批判した。そのうえで、「党の中にも政策の違いがあり、堂々と議論しあうことで、党の外にも見えるようにすべき...
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2023-03-02 00:28
ウクライナ問題は国際的枠組みで解決を!
松井 啓
初代駐カザフスタン大使
ロシアは2008年ジョージアから南オセチアとアブハジアの2地方を独立国として承認し、2014年にはウクライナからクリミア半島を独立させ、更に2022年2月にはウクライナ東部のドネツク及びルガンスク両地方を人民共和国として承認したうえで、ウクライナに対して軍事侵攻を開始した。長引いているこの戦争は単...
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2023-03-01 08:15
日本国を守る憲法9条改正試案
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
安倍晋三元首相は、2017年に「自衛隊明記」の憲法9条改正を提言した。すなわち、憲法9条1項2項を残し、これに加えて、3項として自衛隊の存在を憲法上明記する憲法9条改正案を提言した。その理由は、自衛隊の存在を憲法上明記することによって、「自衛隊違憲論争」に終止符を打ち、名実ともに自衛隊の憲法上の地...
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2023-02-28 11:53
平和外交だけで日本を守れるか
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
自由民主党岸田文雄政権は、国際法違反のロシアによるウクライナ侵略の脅威をはじめ、中国による台湾への軍事的圧力の増大や常態化した尖閣諸島への領海侵犯を含む力による現状変更の試み、北朝鮮による核開発や度重なる軍事的挑発など、日本を取り巻く厳しい安全保障環境に対処するため、昨年12月16日に国家安全保障...
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2023-02-27 18:43
共産党に近い日本弁護士連合会の「反撃能力反対意見書」
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
日本弁護士連合会は、12月21日会見を開き、岸田内閣が12月16日に閣議決定した「安保3文書」に盛り込まれた「反撃能力」(敵基地攻撃能力)保有に反対する12月16日付「意見書」を岸田首相と浜田防衛相に送付したことを明らかにした。意見書によれば、反対理由の骨子は以下のとおりである。
(1)...
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2023-02-24 17:05
画期的な日本の「反撃能力」保有
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
2022年2月、国連安保理常任理事国で核保有国であるロシアによる非核保有国ウクライナに対する国際法違反の軍事侵略は、日本国民に衝撃を与え、如何なる世論調査を見ても国民の多数が防衛力の強化に賛成している。そのため、岸田政権は他国による侵略から、国民の命と平和な暮らしを守るため、「反撃能力」保有を含む...
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2023-02-21 09:12
プーチンさんもびっくり「北方領土返還要求」大会のこと
伊藤 洋
山梨大学名誉教授
「政府と関係団体は『北方領土の日』の7日、東京都内で北方領土返還要求全国大会を開催した。採択したアピールには『不法占拠』の文言が5年ぶりに復活。岸田文雄首相はあいさつで、ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、『日ロ関係は厳しい状況にある』としつつ、元島民らの墓参など交流事業の再開に最優先で取り組む考えを...
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2023-02-18 14:05
政権選択肢としての「国民連合政権構想試案」
加藤 成一
外交評論家(元弁護士)
日本維新の会の代表選では馬場伸幸氏が代表に選出され、立憲民主党では新たに元外相岡田克也氏、元財務相安住淳氏らベテランが執行部入りしたが、最近、維新と立憲の両党間の接近がみられるようになった。維新の馬場氏は今後10年以内に自公政権に代わり政権獲得を目指すとしているが、そのための戦略として、維新として...
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2023-02-17 15:26
「同工異曲」のLGBT発言
伊藤 洋
山梨大学名誉教授
「岸田文雄首相は1日の衆院予算委で、同性婚の法制化に関し『極めて慎重に検討すべき課題』だと述べ、否定的な考えを改めて示した。同性カップルに結婚の自由を認めようとしない理由について『家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ』と強調した」(「首相、同性婚に否定的な考え 『社会が変わってしまう』」20...
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2023-02-17 10:38
沖縄無人島の管理化ビジョンを
冨田 巖
団体役員
今、日本では沖縄無人島を中国女性が買ったとの騒動。リゾート計画ならましだが、その先にある中国人国家戦略の仕掛けがありそうだ。南シナ海では浅瀬を埋め立てて基地を構築。これが中国リスクである。そのリスクが始動したと政治的に判断すべきである。足元だけしか見ない見えない現在の日本政治家たち、将来、国家運営...
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2023-02-15 11:22
“静かな”予算委員会
古川 元久
衆議院議員
予算委員会が始まりました。
つい先日、記者懇談会を開いたところ、記者の一人から「この予算委員会は静かですね。スキャンダルものは少なくて、ほとんどが政策論争になっていますね」と言われました。そうなのです。国会審議は政策論争になると、マスコミからすると“静か”に見えるのです。
...
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2023-02-13 08:49
インド太平洋安保強化に連携急ピッチ
鍋嶋 敬三
評論家
日本が米国、オーストラリアと足並みを揃えてインド太平洋地域の安全保障強化のためフィリピン、インドも巻き込んだ連携のさらなる推進に踏み出した。背景には「戦後最も厳しく複雑な安保環境」に直面して「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を守るため、同盟国・同志国間の防衛・安全保障の協力強化に迫られたこ...
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